去年訪れたタイ・プーケットで感じた、格闘技の価値と日本の未来
こんにちは。
三浦健人です。
現在、広島でキックボクシングジム「enn」を運営しながら、現役プロ格闘家として活動しています。
去年、格闘技の本場であるタイ・プーケットへ武者修行に行きました。
目的はもちろん、強くなるため。
ですが、それ以上に大きかったのは
「海外の格闘技文化を実際に体感したい」
という気持ちでした。
4〜5つのジムを巡ったプーケット滞在
滞在中は、プーケットにある4〜5つのジムを実際に回りました。
有名なムエタイジムからローカルジムまで、様々な環境で練習をさせてもらいましたが、そこで驚いたことがあります。
それは
趣味で格闘技をやっている人たちのレベルの高さです。
「試合に出ない=強くなくていい」ではなかった
日本ではまだ、
「趣味だからそこまで強くならなくてもいい」
「試合に出ないから軽く運動できればいい」
そんな空気を感じることがあります。
もちろん楽しむことはとても大切です。
でもタイでは、その感覚が少し違いました。
仕事をしながら趣味で通っている人でも、
とにかく上手い。
強い。
そして本気で練習している。
正直、現役プロとして活動している僕自身が押し込まれる場面もありました。
「趣味でやってる人がこんなに強いの?」
とかなり衝撃を受けました。
年齢も性別も関係なく格闘技を楽しんでいる
さらに印象的だったのが、
年齢も性別も本当にバラバラだったことです。
- 若い選手
- 女性
- 40代、50代の方
- 海外から来た旅行客
みんなが自然に同じ空間で汗を流していました。
「強くなるためだけの格闘技」ではなく
人生を楽しむ一つの文化
として根付いているのを感じました。
特に刺激を受けた Bangtao Muay Thai & MMA
その中でも特に印象に残っているのが
Bangtao Muay Thai & MMA です。
施設の規模感、世界中から集まる人、空間づくり。
すべてが日本ではまだ珍しいレベルでした。
格闘技ジムなのに、
「旅行先で行ってみたい場所」
として成立しているのが本当に面白かったです。
将来的に広島で実現したいこと
この経験を通して、僕の中で明確になった目標があります。
それは
広島に大型の格闘技ジムを作ること。
ただ練習する場所ではなく、
- 初心者でも入りやすい
- 本格的に強くなりたい人も満足できる
- 女性も通いやすい
- 子供から大人まで楽しめる
- 海外の格闘技文化も感じられる
そんな場所を作りたいと思っています。
そして将来的には、
会員さんが海外旅行でタイに行った時に
「せっかくだから現地のジムに行ってみよう」
そんな選択肢を持てるようになってほしいです。
格闘技を通じて、人生の楽しみ方が増える。
そんな世界を広げていきたいと思っています。
最後に
去年のタイ遠征は、強さ以上に価値観を変えてくれた経験でした。
日本の格闘技は、まだまだ可能性があります。
そしてその可能性を、広島から広げていけるように。
これからも挑戦していきます。